のつ鍼灸院 6月 | 2012 |

３０代女性。

 

病院では、腰椎椎間板ヘルニアと診断され、すでに腰痛歴は１０年近く。

いつも、腰がぎしぎしする、常々鈍い痛みがする、とのこと。

 

第１回の治療が終わり、ベットを降りたときに、腰が楽なことを、実感される。

第２回～３回、座りっぱなし、立ちっぱなしで痛くなる、起床時の痛みあり。

第４回ころから、治療後１週間は調子よい、とのこと。

第５回、首を反らしたときの違和感が何度かあったとのこと、

第６回は冬場を迎え、腰、首ともに悪化。月１回の治療を、月２回に増やす。

春先の第１０回、首は落ち着くも、腰は滑らかさにかけ、ぎしぎし。

第１１回、腰ひどくならない程度、現状維持。

 

暖かくなった第１２回以降、ぎしぎし、という言葉が出なくなる。腰の調子はよく、たとえ痛くなっても翌日には良くなっているとのこと。

 

現在は、腰よりも肩や便秘が気になり、引き続き、全身治療を継続中。

 

 

のつ鍼灸院の開業日誌ブログでの記事はこちら

 

 

☆　患者さまからのコメント　☆

 

確かに初めの数ヶ月は治療直後に痛みがおさまっても２～３日たつとと元通り・・・という感じでした。
自分の鍼灸（というか東洋医学全般）のイメージが即効性はあまりない、という感じだったので
「こんなもんかなぁ・・・」と思っていましたが、治療後の痛みの抜け感が忘れられずついつい定期的に。

 

途中、季節の変わり目で悪化したりもしましたが、毎月こまめにメンテナンスをする事で再発する事無く
１年が過ぎ、気がつくと「今日は痛みが強いなぁ」と思う日が激減していました☆
自分では気づかなかったけれど少しずつ良くなってたんですねえ（´▽`）

 

「たとえ悪くなってもかかり付けの先生がいる」というのはすごく安心できます。
旅行前にちょっと・・・、長時間立ち続けて違和感があるのでちょっと・・・という風に自分で計画立てて
治療を受けられるのが性に合っているみたいです（笑）
これからもどうぞよろしくお願いします！！